DIY!!
他のダイオードと比べて圧倒的な高性能を誇る
理想ダイオードモジュールをご紹介します!
何が理想なのか?その驚きのスペックは?
理想ダイオードの大きな欠点とは?
調査した結果を個人的な見解と合わせてご紹介します!
今回ご紹介した理想ダイオードモジュール
Amazonで999円(2023/3/21現在)
https://amzn.to/3FDqaU6
理想ダイオードの中では安いですが、ショットキーバリアダイオードと比べると
イニシャルコストが高いため、コストメリットは微妙です。
ただし制御ICが高機能なため、バッテリーの自動切替やUPS電源のDIYなどの改造が
楽しそうなモジュールです!
※追記
動画内容の訂正(10:05~)
動画内の理想ダイオードとSBDとのランニングコストの計算方法が間違っていました。
例にした100Wのパネルで1.5Aの電流値が現実的には不可能で、
計算した時間も正しくありませんでした。大変申し訳ございません。
100Wの太陽光パネルでの平均的な電流値6Aで計算し直すと、
価格差をペイするまで4822日(約13.2年)もかかります。(電気代は40円/kWh、設備利用率は13%で計算)
基本的に流れる電流値が増えれば増えるほど損失の差が増え、
ペイするまでの時間は短くなります。
スペック上最大の15Aで使用した場合、ペイまでの時間は2176日(5.96年)となります。
電流値が高いパネルや、大電流が流れる機器で使用するとペイしやすくなると思います。
なお高い電流値では理想ダイオード・SBDどちらも数Wレベルの損失になるので、
ヒートシンク冷却が必要になる場合もあり、損失の少ない理想ダイオードのほうが対策は楽です。
動画内で登場した過去の動画
一度聞いたらこの名前は忘れない!お買い得なショットキーバリアダイオードをご紹介します!
ショットキーバリアダイオード15SQ045(15A 45V) 25個入り880円(2023/3/21現在)
https://amzn.to/3JUzbug
損失は大きい(それでも普通のダイオードの半分程度)ですが、価格は1個35円と断然安いです!
バイクの本体から、パニアケース内に設置しているLFPに逆流対策でダイオード使ってたんですが、これ良いですね…走行時に14.4vですが、やっぱりダイオード通してるためか13.8vまで充電電圧が下がっちゃうんですよ…早速組み込みます😂👍
こんなダイオードが存在するとは知りませんでした😳
とても勉強になりました✨
ONOFFを頻繁にするみたいですが、理想の方が壊れそう?
耐久度が上がれば太陽光の寿命が上がっていくでしょうから、ありになる日もくるかもしれませんね(笑)
いつも楽しませていただいています。
丁度、P型MOSFETで逆接続防止回路を作ろうと考えていたところで凄く勉強になりました。単純にゲートを接地する簡単な回路なんですが理想ダイオードはコントローラIC使うことを知り
早速LTC4412のデータシートを秋月のHPよりDLいたしました
基礎から、もう一度説明してくださっている丁寧さに、助かりました。
一応、高校では理系にいましたので、習ってはいる、が、理解が進まず記憶から抜け落ちかけている、そんな存在が ダイオードでした。中学まで、電子工作大すきでしたのに、理論で詰まると・・・というか、実験がなくなり、座学だけだと身に付かなくなっていました。
動画保存して、注文したものが来てから、もう一度見つつ、作業して、そして納得していっています。
ありがとうございます。
理想ダイオード、初めて知りました。
丁寧な解説で、良く分かりました。ありがとうございます。
コスパで考えると、お高いですが、他にも使えると思えばお試しで手にするのも、良いですね。
今回も、動画ありがとうございました。
理想ダイオードってスイッチング電源の同期整流と似たような感じですね。値段が高い太陽光のインバーターにつかわれそうですね
全然知らなかったモジュールを紹介していただき、ありがとうございます。
ただ、倹約になるパターンが限られているのは残念ですね。
小型化と 発熱も真剣に考えなきゃ
電気自動車みたく「走行中に太陽光で少しでも発電したい!」って場合には有用そうだけど、充電コントローラーを改造するのは難しそう。
理想ダイオードという言葉は初めて聞きました。
安定化電源を外して逆流がないことをチェックしていますが、それだとLTC4412が働いていないので、Vin