DIY!!
数ある電気部品の中でもとても珍しい機能を持つペルチェ素子(モジュール)をご紹介します!
ペルチェ素子とはいったい?どんな仕組み・構造なのか?
メリット・デメリットとは?
DIYでどうやって使うのか?
調査・実験した結果を個人的な見解と合わせてご紹介します!
今回使用した格安のペルチェ素子
・TEC1-12706 ペルチェ素子 5個入り Amazonで1877円(2023/8/1現在)
https://amzn.to/3DEuRva
普通安くても1個500円はするペルチェ素子がこの値段は安いです!
今回の実験で個人的にはペルチェ素子をかなり見直しました。
うまく設計すればDIYでも実用になるものが作れると思います!
・AMD CPUクーラー Amazonで1380円(2023/8/1現在)
https://amzn.to/477uUgR
これまで色々な動画で使っていますが、
熱的に厳しいCPU用だけあって冷却能力が高いのに、
大量に出回っているため値段も安いです!
もちろん今回のペルチェ素子にもほぼジャストフィットで使えます。
コストを考えてもこれを使わない手はないと感じました!
また電気工作の素子冷却用としても便利に使えます。
いらないPCなどから剥ぎ取るのも良さそうです!
動画内でご紹介した過去の動画
驚愕の性能!激安の熱伝導グリスの自作方法をご紹介します!
激安かつ大量に作れますので、遠慮なくバンバン使えます!
発熱面をCPUの水冷キット+水槽、吸熱面をCPUの空冷ファンを用いることで簡易の小型冷房として使えるのでは、と考えたことがあります。
卓上ドリンククーラーに良さそうですね!買うと意外に高いですし・・・
CPUクーラーもジャンクなら安く手にはいりそうですし、夏の工作気分で作ってみたくなりました
なんとなくしか理解していなかったペルチェ素子の正体について、より深く理解できるわかりやすい解説でした😃
霜が降りるほど冷たくなるなら除湿に使えそう。って思ったら既にあるんですね。
除湿機は空気中から水を取り出せるすげえ機械なのです
車で使える冷温庫の素子としてよく使われていましたね。
5Vの素子と12Vの素子があって車で使える12Vのものが人気がありましたね。
金属カップの底に仕込んで、保温、保冷するタイプのおもちゃみたいなのもありましたし、色々と遊べそうな道具を見つけちゃいましたね。
5Vのペルチェ素子だったと思いますけど、ミニ四駆くらいは動かせた気がしました。
昔は良く使って居ましたよ!自作PCのCPU Intel Celeron 300MHzをオーバークロックするのに強制冷却用です。300MHz→450MHz~ 最近はCPU性能が上がっている為 必要は無くなりました。当時はオーバークロックブームでペルチェ素子を使ったり 水冷システムと色々と遊びました。電源も最近の様な格安品も無かったので倹約にはなりませんでしたね。☺
サンコーレアモノショップの「冷蔵服」を愛用してますが、それに搭載されてるペルチェ素子の仕組みがわかって勉強になりました。素子自体が格安ならば、格安な空調服を改造して自作もできそうに思ってしまいますが、きっと排熱や電熱対策でつまずくだろうなぁと二の足です😂
3:40 辺りからの解説はよく分かりました。
逆止弁やダイオードのように一方通行な断熱材が発見・開発されると万事解決しそう。
40年前、F通出身の教授が「これが大型化できて放熱の問題がクリアできれば電子冷蔵庫も夢ではないんだが」と言っていたのを思い出した。
まぁ、開発できるならば、スポット的に、缶ビールを入れて数十秒で冷やして飲み頃にできるモノを考えるんだけど、平面素子だと難しそう。
三年前にポータブルの冷蔵庫を買いましたが一年くらいで冷えなくなってしまいました。しばらく放置していましたが、捨てる前に仕組みだけでも知りたいとと分解してみたら、その四角いタイルが入っていてダメ元で交換してみたら普通に使えるようになりました。この動画でなぞだったペルチェ素子の特徴がよく分かりました。
昔使っていたPCケースで、測定用のコードがケースから伸びていて
任意のPCパーツに当てることで温度監視できるものがありましたが
あれもこの技術の応用だったんですね
仕事で、車内でスマホを冷やすためのクレードルを開発しようとしたことがあります。その時に、企画からはペルチェを使えばいいじゃんって簡単に言われ、排熱しなきゃ使えないから目標コストには入らないよと説明しました。この動画でいうデメリットを理解していない企画に説明するのが大変でした。
ここでちゃんと説明してくれているので、みんなの理解も深まったと思います。ありがとうございました。