DIY!!
これまでの常識からすると考えられないくらい安いデジタルノギスをご紹介します!
激安ですが、はたしてちゃんと使えるのか?
また、デジタルノギスの測定の仕組みとは?
何でこんなに精度よく、かつ安くできるのか?
恒例の分解調査も行いましたので、
個人的な見解と合わせてご紹介します!
※注意
こちらの製品はインチ/ミリの単位表示切替機能がありますが、
インチ単位での第三者との計量取引(量り売り)等は計量法で禁止されていますのでご注意下さい。
もちろんDIYでの使用であれば全く問題はありません。
※追記
視聴者の方より情報提供がありました。
主尺の目盛がシールになっており、裏に電極が配置されているようです!
今回ご紹介した激安のデジタルノギス0-150mm
Amazonで809円(2022/11/15現在)
https://amzn.to/3TDJRPJ
私が先日購入したときは680円でしたが、
今見たら値段が少し上がってました(涙)
どうしても本体が金属製が良い場合はこちらもオススメです!
ステンレス製デジタルノギス1990円(2022/11/15現在)
https://amzn.to/3hMhHEE
こちらセンサー部は今回ご紹介したものと同じと思われます。
アリエクスプレスにあったので買おうかと思ったのですが、0.1表示では余り意味が無いと思って買うのは止めました。なおミツトヨの日本製も販売してましたが価格的に国内で買うのとあまり違わないのでいつか国内と買おうと思いやめました。
いつも楽しく拝見しています。
ボタンがあるはずの場所、どんな機能が隠れているのか気になりますね。
LCDが接触型の接続だと、「使ってるうちに画面がおかしくなった」とかいうトラブルが起きそうです。
分解検証動画が好物なので楽しかったです。ありがとうございました。
11:51
移動の検知はこちらで映っている接点で読み取ってるんでしょうね
大分前にこちらと似たようなデジタルノギスを購入しましたが十分使えますね
高価な物は単位がもっと細かいのかな?
紛失しても壊れても安いので気にならないし、素人なら全く問題ない精度ですね。
アナログは目盛りの読み間違いが多いので見やすくていいですね・
私は以前買った2,980円のものを使っていますが、表示も見やすく、一般的なDIYにおいては全く問題なく使えています。
それにしても安くなったもんだw
もう7~8年ぐらい前、秋葉原のあきばおーで1000円ぐらいで大量に売っていて、そのときに4本ぐらいまとめ買いしたことがあります。
結局1本は分解し(仕組みはわかりませんでしたw)開封したもう1本をずっと使っているのですが、この動画見て久々に硬貨を測ってみて変わらずの23.50mm。耐久性もあるようです。
あれ?昔のは1/100まで表示があるので多少違いますね、もちろん精度はわかりませんが。
6〜7年前にアキバで投げ売りされてるのを200円で買って現役で使ってます。
安い割に正確で驚きました。
力を入れたり押し付けたりすると5mmくらい余裕で誤差が出ます。取り扱いは慎重に優しくすれば正確に数値が出ますが、やはりメインとしては信頼がありません。
DIYでの用途としては、精密な加工を必要とする場面よりも、ざっくり寸法を測って構想を練る時に大活躍します。
とりあえず1本ノギス持っておきたいんだよなーという人には超オススメです。
アストロプロダクツのカーボンノギスとほぼ同じに見えますね
あちらは 1400円ぐらいなのでこちらのほうがコスパよさげです。
数字が表示されるのはホントたすかりますね 0.2 0.7 が厄介w
これがソーラーで動いてくれたら電池と電池の液漏れの心配がないので完璧なんですけどね
樹脂製のため金属にケガキ線を付けるのには使えないのが残念です😓
ノギス本体の数字メモリがシールになっていて、
そのシールの裏だったか、シールの下に
蛇行した導線(電極)が入っていました
既に数十年前になると思いますが、MITSUTOYOの15cmノギスを購入し(貧乏人にはかなり、勇気の要る出費でした)、未だに使っていますが、やはり高価のものだけはあると感じています。
確かに、デジタルノギスは測定寸法が数値表示され、迅速に測定できる点は良いですね。
これと同じ物を2個、金属製で1/100mmまで計測できるやつを1個持っていて3年くらい使っていますが、共に素晴らしい製品だと思います。
金属製のほうはAmazonだと2000円ちょっとですがおすすめです。
仕事で使うためにホームセンターで買うと2000円以上して高いなと思ってました。
100分の1まで測れたけど、10分の1も計れたら十分ですね。高いのはホールドボタン付いてました。とても参考になりました、ありがとうございます♪
「如何に的確に対象物に当てられるか」が勝負のノギス 面白かったです!
同じものが日本橋のイオシスで昔から500〜600円位で売ってるので、そんなもんだと思ってました…
5年以上前に買ったと思いますが普通に使えてます。
位置の検出はデジタルノギスに類似するデジタルリニアゲージという測定器を分解した事があるのですが、小野測器では合わせた偏向ガラスの干渉縞を2個の光センサーで読み取って出来る2相の矩形波をカウントする方式、またミツトヨではロータリーエンコーダ付きのローラーで距離を読み取る方式でした。このノギスもどちらかの方法か、また別の方法かは不明です。
デジタルノギスは以前の職場で手にして感動し、ハード・オフでミツトヨ製のデジタルノギスを購入して独自規格で作っていた古い国産ギターパーツの寸法を測っています。
(趣味やお金をいただいているガチンコの修理でない時にはホームセンターで見かける安いデジタルノギスを使っています)
いやぁ~デジタルノギスの中身が知れて大変勉強になりました♪ ありがとうございます。
私も同じものを1年くらい前にALIでついでに買って持ってますが、0.0復帰は正確ですし、期待より十分正確です。
静電容量というのは知りませんでした。静電容量ならなにか小細工すれば計測を不安定にすることもできそうですが。
今のデジタルノギスって、ずいぶんと進化したんですね~
昔のはちょっと早くスライドさせると数字が飛ぶし、PCへのデータ転送ボタンを押すと数字が飛ぶ…
静電容量は本尺部とスライダ部に配置された2枚の金属板の面積と静電容量が比例するようになっていて
本尺部に対してスライダ部がスライドすると、2枚の金属板の対向している面積が変化し、静電容量も変化します
この静電容量の変化を利用しているという事です
静電容量式は、間に油などが侵入すると静電容量が変化してしまうため誤差になります
興味深く、また面白かったです。
ただノギスを買う予定も無いのに…興味本位で見ていて気になった点がいくつか。
15cmまで測れるのであれば13~15cmのものを計ってほしかった…
これらのノギスを目一杯広げた状態で突き合わせ、どのくらい差が出るのか出ないのかも見て見たかったな。
めいっぱい広げて計測するのは大事かと。
というのもダイソーで売られている30cm定規を店頭で比較した事がありますが、同じ30cmどうしでも2mmくらいの差がありましたので。(笑) これを3cmの部分で比較しても微妙で分かり難いと思うんですよね。
次に私の単なる好奇心として…あまり意味がありませんが、環境温度による差も知りたいと思いました。
使う人によって0度前後から炎天下の野外…40度前後まで実際に幅があるかも知れませんけど。
それに計測器側ではない本体…目盛りが刻まれた側にも仕込みがあるなら、温度変化によって仕込みも伸び縮みするとも思いますし。
また炭素繊維は熱膨張係数をプラスにもマイナスにも…温度が上がれば縮む素材をも作ることもできるそうなので興味があります。
もしも “なんちゃって炭素繊維” なら温度によって金属以上に大きく伸び縮みすると思いますし。
現実的には冷やしたり温めたノギスで一定温度の対象物を計測すると比べてどうなるか、ノギス同士を突き合わせてどうなるか…くらいしか検証できないとは思いますけれども。
ちなみに中学生の時に3x30cmくらいのタミヤのプラバン…柔らかめのスチロール樹脂とアルミ板を貼り合わせて冷凍庫に放り込んだら、プラバンが想像以上に大きく縮んで見事に半円状になりました。プラと言っても多種多様なので一概に縮むとは言えませんけど。
もしもこれが動画ネタになるようであれば、検討してくださったら嬉しいかな。
ネタになるほどの差が出ないような気もするので…動画にする意味が無いですしね。
測定器具が合成の低いプラスティックってありえなくない?って思ってたけど意外と行けるのか。加えた力によってどれぐらい誤差が出るかもためしてもいいかもしれないですね。
表示部分にバックライトがあればありがたいですね!
数年前に勤務先でデジタルノギスを使ってみましたが、①電池の蓋が外れ易い、②電池の消耗が早い、で肝心な時に使えなくて捨てました。半年ぐらい使ってからのレビューも欲しいです。
樹脂製のノギスは、測る相手を比較的傷つけずに済むので、古い建物の調査などではあえて樹脂製のデジタルノギスを使ったりするので、安い理由以外に割と需要はあるんですよね。
ただ、蛍光灯などインバータ内蔵製品の近くで使うとバグが発生して使い物にならないのがデジタルノギスの難点です・・・・。
動画と同じ組み合わせで同じ100均ノギスとデジタルノギス持ってますが、100均ノギスは細かい寸法を測るのには不向きなので、ワシの場合は使えなかったですね。
デジタルノギスは軽いし値段もお手軽で気軽に測定できるのでそっちがメインになってます。(・ω・`)
蓋を取ると基板のパターンにアクセスできるようになっていてそこから外部に測定データを出力できるみたいですよ
安物がどの程度かと職場にあるミツトヨのゲージブロックで測ったら予想外にいい数値が出てて、手で握り続けて温度を上げた方がより正確だったので普段使いで活躍しています。ミツトヨは温度変化で数値が振れないのは感心しました。
同じようなノギスをボール盤にくっつけて深さを見えるようにしています。
非常に便利です。