DIY!!
切れなくなったドリルを再生することができる
ドリル研ぎ機をDIYしました!
通常ドリル研ぎはかなり難しいため、DIYで研ぎ直すことができず、
毎回使い捨てとなりもったいなく思っていました。
しかしこれを使えば簡単に何回でも研ぎなおすことができ、
結果ドリルの寿命が何倍にもなるため非常にコスパが良くなります。
また、普通は研ぐのが非常に難しいΦ2mm程度の小径ドリルも
簡単に研ぐことができました!
研ぎ機自体の製作も3Dプリンターで行うことで、
誰でも正確に製作することができると思います!
どのような仕組みでどのように研ぐのか?
個人的な見解も合わせてご紹介します!
今回の動画はミニテーブルソーの派生DIYとなります。
ミニテーブルソーの詳細はこちらでご紹介しています。
パート1
3Dプリンターと775DCモーターでミニテーブルソーを作る!
パート2
工作好き必見!自作の3Dプリンター製ミニテーブルソーでいろんなものを切ってみた
パート3
自作の3Dプリンター製ミニテーブルソーを18650リチウムイオン電池で動かす
コスパ最高のダイヤモンドディスク!超オススメ!
厚みが1mmしかないのでガラエポ基板などの切断にも最適です!
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逃げ角という言葉を覚えた!
今日も一つ賢くなれました。ありがとうございます。
Super matériel 👍
これは凄いですね。会社で時々ボール盤、旋盤いじってましたが、切れなくなったドリルの刃を、適当にグラインダーで削っても全くダメでした。
偏心したり、ゴロゴロ言って食い込んでいかない。
ダメなら新しい刃にホイホイ取り換えていましたが、こういう事を20年もやっていたというのもアレですが、初めて理屈が解りました。
実に素晴らしい!3Dプリンター最高!
いままで両頭グラインダー&フリーハンドで研いでましたが、うまくいかない場合がほとんどで諦めてました。
本当に価値ある動画ありがとうございます!!
勉強させて頂いてます。フリーハンドで研ぐ者より。
総合的に倹約DIY的ですね。あのチリチリ切粉の形状ならそれなりに研げていると思います。
シンニングは即席ならあの加工でも切れます!ドリルの角度と刃の長さが両方一致してれば切れます。
逃げをダイヤブレードの反りを利用したのはナイスです。研磨途中で刃にマジックで色を付けて削るとどこまで削れているか確認できるのでお勧めです。バランスや刃こぼれを見るときプロがやる手法です。
8mmを超えるとちょっとこの手法では限界がある気がしますが切れると思います。折れるかもしれません。
その研磨機ならアタッチメントを交換して一文字研ぎが出来るかも。逃角2度です。アイデアが膨らみますね。
この研磨機なら超硬もタングステンも行けるので良いアイテムだと思います。
薄刃が使えると、コアドリルや、ホールソーの砥ぎも楽ですね。
ストレート(ショップ名)の 電動マルチミニグラインダー で研いでますが、ホールソーの砥ぎができないので、なんだかなーって感じです。
このモーターや電源部分も知りたいです
刃物なら、研ぎは必須であることを、忘れていました。
コメント欄で鑢で研ぐことを知り、勉強になりました。
技術家庭での基礎を思い出しました。
良かったです、ディスクの回転方向も
影響あると思い、改良版は刃に向かっている
回転ですよね?
「逃げ角」と「治具」による角度の安定。それと、ドリルビットが食い込む原理。すごくわかりやすかったです。先日、草刈り機のチップソーを研ぐために、1500円ぐらいで、ディスクグラインターの固定器具を買いました。(動画デイ紹介されているのより安いと思って買ったら、似ているけれど別物。だけど、少し補正したら使えてホッ) わたしは、3Dプリンターは、持っていないので、今回は、その固定器具に、治具を工夫する形で、研ぎ機を作ってみます。118°と逃げ角、研ぐやり方、すごく原理がわかるとできる、って気になりました。春なので、種まきシーズンが過ぎてからになると思います。それと、注文した、回転コントローラーがまだ、配送中なので、それがついたら、そちらを先に。
忘れないよう、保存ホルダーに入れて、FBの日記にもシェアしておいて、ぜひ、やってみたいと思います。
逃げ面って、奥に行くほど落としてやるものだと思いますが・・・
動画で言ったら、切刃をつけた後、逃げ面を回しながらつける段階で、
ドリル先を、上にすくいながら、回して押し込んでやるイメージです。
金属の切れ味は格段に良くなります。
(プラや木の下穴用としては、潜りすぎてバリだらけになるかも)
いやぁ、これは良い情報ですね。家には3Dプリンターは有りませんが、ミニテーブルソーがあるので、木端でジグを作ればドリルを研げそうな気がしてきました。
素晴らしいです。
消耗品が再生出来れば1番の倹約になります。